貸切バス利用時に覚えておきたい!利用マナーについて

貸切バスは遅れた方を待ってはくれません。1分の遅れがあとの業務に響きますし、何よりも同乗している方達にも迷惑となってしまいます。乗員がすべて友人だったとしても、遅刻は旅行の楽しい雰囲気に水を差しかねません。遅刻は社会的にも重いペナルティを課せられます。集合時間は10分前行動より余裕を持って計画しておきましょう。道に迷う可能性や、渋滞に巻き込まれる可能性もあるのです。

もし遅れそうな場合は、担当者に連絡してその旨を伝えましょう。待ってくれるかどうかは別問題ですが、貸切バスの運営会社が別のルートを提案してくれる可能性もありますし、既に集まっている方々のスムーズな旅を手助けすることもできます。遅刻する、またはしそうなときにはまず連絡をすることは社会の基本ルールでもあります。

迷惑行為とは、平たくいえばマナー違反のことを指します。人によってそれを迷惑と感じる閾値は変化します。貸切バスには当然ながら一つの車内に複数の方が乗車しています。部屋の1室にすし詰めになっている状態といっていいでしょう。そのためお互いの距離が近く、話し声は小声でもよく聞こえてしまいます。静かな車内で一際大きな声で会話したり、了解を取らず席を倒したり、携帯電話をマナーモードにしていなかったりといったことは避けましょう。

このようにさまざまな事例があげられますが、貸切バスを利用している方が快適に過ごせる空間となるかどうかは、利用者次第です。旅行では皆はしゃいで盛り上がるのも悪くはないのですが、利用シーンによっては静かに過ごしたい方や、親しくない方がいらっしゃることもあります。そういう人に対する気配りは忘れないようにしましょう。

人が多い場所にはゴミがつきものです。これもマナーの範疇となりますが、自分で出したゴミは自分で処理するようにしましょう。なお、貸切バスに備え付けてあるビニール袋は、ゴミ入れというよりかは、気持ち悪くなったときに使いたいものです。ゴミを出さないようにする工夫は大事です。1個ずつ包装されているお菓子はゴミも多く出てしまうので、なるべく避けるようにしたり、あらかじめゴミ袋として小さな袋を用意しておいたりするといいでしょう。オリジナルのポーチを使ったりするとオシャレです。

貸切バスの車内でゴミを出さないようにすることで、外出先でもゴミを出さないようになるでしょう。観光客が増えるほどゴミ問題は深刻となり、最悪観光を拒否する状態に陥りかねません。自分のゴミだけではなく、目に入ったゴミも一緒に拾う余裕が欲しいところです。マナーを守って気持ちよく貸切バスを利用しましょう。